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スタッフに対する思い
では櫻井さんは経営者として、スタッフをどのように見ているのだろうか。

「家族と一緒に居るよりも、長い時間を共に過ごすのがスタッフ」
「その人と会社や僕がどうやって一緒に成長出来るかを考える」
「修理業じゃなくてサービス業だから、個々の対応力を向上させる仲間」
「夢の実現に向かう同志」


従業員の方々の言葉にも出てきたが、櫻井さんは週に1回社内研修を行い、自らが作成した資料を用いて、社員の能力向上に努めている。筆者はその研修資料を見せてもらった。それだけで1冊本が出来上がる位の完成度だと思った。でもご本人曰く「受け売りですから」と出版にはあまり興味を示さない。

「従業員との間で、何か印象に残るエピソードはありますか?」

ここで櫻井さんはまた口を噤んだ。だが、ちょうどインタビューのこの部分だけ同席していたスタッフの方が、口を開いた。

「社長は義理を重んじますから、筋道を立てて退職した社員の応援団になることがあります。逆に不義理をして辞めていく人には容赦ないですね」

筆者は不躾ながら、急遽その従業員さんにインタビューをしてしまった。

「具体的に何かありますか?」

「飲食の関係に進みたいという希望を持っていたアルバイトさんが、社長に相談しながら退職や開店の日時を決めたことがありました。社長は今でもその近くで商談があるときはそこのお店を使っていますし、昨年の当社忘年会は、そのお店を貸切にして開催しました」

「なるほど・・・。では容赦ないという例は?」

「ある時期に在籍していたマネージャーが、不義理をして辞めました。社長は残務処理で眠れない日々を過ごしたと聞いています。辞めた後、そのマネージャーが進んだ業種で、同じサービスを社長自身が受ける際、その人のところには絶対行かないですね。でも、その人自身が社長の真意を理解して義理を通せば、必ずその人のお客さんになる人ですよ、この社長は」

筆者は心の中で大きく頷いた。確かに櫻井さんはそういう人だ。
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